消防隊の緊急対応チームにおける可燃性ガス検出へのFlir音響イメージングカメラSi1-LDの活用

消防隊の緊急対応チームには、ガス漏れや火災、さらには爆発といった事故に対応するための技術的ソリューションを配備する必要があります。

当然ながら、対応措置は地域の規制や現場の状況によって異なりますが、一般的に取られる措置として、ガス漏れの場合は漏れ箇所の特定、隔離、換気、火災や爆発の場合は冷却と封じ込めが挙げられます。

課題:

水素、メタン、ホスフィンなどの産業用や家庭用に使用されるガスの中には、発火温度が低く、特性(着火に必要なエネルギーが小さい、空気に触れると
非常に燃えやすいなど)をもっているため、非常に危険です。

これらのガスの多くは無色・無臭で漏れると急速に拡散するため、
漏れの検出は容易ではありません。分子量が小さいため非常に小さな隙間からも漏れ出しやすく、多くの場合、熱的な兆候はごく弱いか、ほとんど現れません。さらに、産業環境では周囲の騒音によって超音波放射がかき消されることがあり、専用の音響イメージングツールがなければ漏れの特定が難しくなります。

圧縮空気漏れ検出用Flir Si1-LD工業用音響イメージングカメラ

高可燃性ガスの漏れを検出するFlir Si1-LD:

Flir Si1-LDは、15~50mといった離れた場所から漏れを検出し、消防隊が発生源を迅速かつ容易に特定できるよう支援します。これにより、消防隊員は高リスク区域に立ち入らずに対応できます。 

また、事故発生中または事故後の点検において、漏れが現在も続いているかどうかを確認でき、
意思決定プロセスにも役立ちます。 

さらに、予防の目的で、定期点検時に微小な漏れを特定し、
事故発生の可能性を低減します。

安全性の向上と現場対応の迅速化:

Flir音響イメージングソリューション使用すると、可燃性ガスの漏れを早期に検出し、火災、爆発、中毒事故、多額の費用を伴うダウンタイムや重大な損失の防止に役立ちます。また、漏れ箇所の特定に要する作業時間も大幅に短縮でき、従来は数時間かかっていた作業を数分で完了できます。

ひとつの重大事故で、数十万ドルから数百万ドルもの損失が生じる可能性があり、負傷者や死者が出るおそれもあります。

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